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先週の続きで、私が翻訳学校を選ぶときに何に注目して決定していったかをお話します。

先週の記事はこちらです。→「翻訳学校をどのように選んだか?」

さて、先週は、資料を見て絞り込み、いよいよ最終段階の学校訪問というところまでお話しました。私の場合は、最終的に2校に絞り込んで実際に訪問し話を聞くことにしました。

話は定期的に学校説明会を開いているところもあるし、個別ガイダンスをしてくれるとこもあります。また、体験授業を開講しているところもあるので利用するのも良いと思います。

さて私は、翻訳学校を訪問する際に以下のようなポイントをチェックしました。

翻訳学校周辺の環境は?
翻訳学校側の対応は?
・開設講座のラインアップから自分の今後のステップアップ、就職までのプランが描けるか?
・授業の内容と使用している教材は?
・講師陣はどんな人たちか?
翻訳学校内の施設は?
・その翻訳学校の一番のウリは?

翻訳学校周辺の環境は?」
これは、翻訳学校の最寄駅から学校までの距離とか、その間の雰囲気、お店などを気にしました。
あまり歩く距離が長いのは嫌だし、出来れば利用できそうなお店がたくさんあれば通学のときに寄ったりできますからね。
ただ、これは学校を選択するにあたっては付随的なチェック項目なのであまり重要視するつもりはありませんでした。

翻訳学校側の対応は?」
受付や説明担当の対応や説明が親切で、WELCOMEの態度であるかということです。

「開設講座のラインアップから自分の今後のステップアップ、就職までのプランが描けるか?」
ここが、私がもっとも重要視した点です。
これからプロの翻訳家を目指すにあたって、どのように上達の道を歩み、職に就くチャンスを得るのか、というところをじっくり話を聞きました。
基礎、応用、最終仕上げの講座のラインアップ、職につく機会はどんなものがあるのかというところです。
講師が現役でその下訳の機会があるとか、学校自体を翻訳会社が経営しているので仕事を得やすいとか、そういったところです。

「授業の内容と使用している教材は?」
これも実際に訪問しないと見られないものです。
教材、主にテキストということになると思いますが、必ず見せてもらいましょう。
その際に、自分でパラパラとめくってみることも当然必要ですが、相手に内容を説明してもらった方が良いと思います。
ぱらぱら見ても短時間では頭に入りにくいし、家に帰ったら忘れているなんてことになります。
(これは、私も後悔しているところがあって、もっとテキストについて相手に説明してもらえば良かったなあと思っています。)
テキストは厚さや難易度ではなく、きちんと体系的に翻訳について説明してあるかを見たほうがよいと思います。
翻訳学校で学ぶことは、英語でも日本語でもありません。「翻訳技術」です。
その翻訳技術が体系的にわかりやすくまとめられているテキストが良いと思います。

「講師陣はどんな人たちか?」
これは、資料やインターネットに公開している学校もあるし、訪問時に直接聞くのも良いと思います。
現役翻訳家なのか、すでに引退された方なのか?翻訳会社の社員の方なのか?
まあ、どれが良いのかはいちがいに言えないと思いますが、現役翻訳家の方がたくさんいれば仕事につながるチャンスも多いと思うし、人脈もできやすいと思います。
自分の書籍を出版している翻訳家の方もたくさんいると思うので、そんなところも聞いてみてあとでその書籍を調べればその先生の得意分野もわかります。

翻訳学校内の施設は?」
これは、雑誌や書籍など閲覧できるものがあるか、コンピュータ室は使用できるか、などです。

翻訳学校の一番のウリは?」
これは、最後にストレートに質問を投げかけてみてはいかがでしょうか?
「他の学校に比べて、こちらの学校の誇れるところは何ですか?」って。
回答に困るようなところはちょっと遠慮したいですね。

そのほかにも、授業料の支払い条件とか、授業を欠席したときのフォローアップの方法とか、いろいろあると思います。
しかし私は、「開設講座のラインアップから自分の今後のステップアップ、就職までのプランが描けるか?」と「授業の内容と使用している教材は?」というところが重点ポイントだと思います。

あと、一回の訪問だと聞き漏らしがあり、家に帰って「こんなことも聞けば良かった」ってことになると思いますので、担当してくれたひとへの電話やメールの連絡先を問い合わせておいた方がよいと思います。

以上、いま翻訳学校を探している方に少しでも参考になればと思います。
で、「結局、どこにしたの?」と聞きたいひともいると思いますが、ごめんなさい、いま現役ですし、今後、学校の悪口を書くこともあるかもしれないし、いろいろと支障があると困る(笑)ので卒業したら書きます。東京都内某翻訳学校とだけ言っておきます。


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私は現在、某翻訳学校に通っています。

翻訳家を目指そうという思いが、私の中に湧いてきたのがかなり突然で、3ヶ月前のことです。
当然ながら初めての翻訳学校、(正確には翻訳家養成学校ですが、)に通うのも初めてですので、ここでどこの翻訳学校が良いかなどと偉そうに述べる資格は私にはないと思っています。
そこで、これから翻訳学校を選ぶというひとにとって少しでも参考になればということで、私がどのように翻訳学校を選んだが書きたい思います。

まずは、アルクのサイトの翻訳スクールサーチのページ
http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/scsearch/index.html
から絞込みを開始しました。

・通学か通信か?
・学校の所在地は?
翻訳の分野は、文芸か映像か実務か?

まずは、これらから選択していきます。

私の場合は、意志が弱いと自覚していましたので、通信は続かない気がして、通学を選びました。
当然通学の方が料金は高いのですが、いろんなひとと話せる機会も多いでしょうし、将来、仕事を持ったときの人脈にもなりえるだろうというのも理由のひとつです。
質問があった場合も、やはりメールだけだと限界がありますし、対面で聞いたほうが伝わりやすいし、ひとつの質問から話が広がり、より多くの知識が得られると思いますからね。

所在地は、まずは自分の住んでいる都道府県とその近隣を条件としました。

分野は、自分にとってははっきりと決まっていました。
小説や絵本などの文芸翻訳出版翻訳)や映画やテレビなどの映像翻訳をやっていく自信はありませんでしたし、過去にITやコンピュータ系の仕事をしてきましたので、その方面の実務翻訳産業翻訳ビジネス翻訳)を選択する以外ありませんでした。

次の段階は、条件にひかかったものの中からさらに次のような条件で絞りこんでいきました。

・所在地が通える範囲であること。同じ県内だとしても、片道2時間以上かかるところはやはりきついですからね。
実務翻訳でITやコンピュータ関係のコースがあること。実務翻訳コースというだけでなく、より細かい専門のコースがあることを条件としました。なるべく自分の専門に集中して勉強した方が仕事に早くつながると思いましたので。

これで、5校ぐらいに絞り込んですべて資料請求をしました。
そして、次は送られてきた資料の内容からの検討です。

資料では、以下のものを主に吟味しました。

・クラス、カリキュラムの構成。
一番重要だと思います。自分がステップアップしていくためのクラス、カリキュラムの設定になっているか。初級〜中級〜上級へと段階を踏めるようなクラス構成になっているか。一般的実務から専門的な分野へステップしていけるようなクラスやカリキュラム構成になっているか、ということです。

・講師陣はどんなひとがいるのか。
やはりこれも重要だと思います。実績や人柄が伝わってくるような説明がある資料は好感が持てます。

・内容から伝わる学校の雰囲気。
これは感覚的なもので、かなり主観的なものとなりますが、資料から雰囲気が読み取れるもの、Welcomeしてくれているものが良いですね。
「来るなら来れば」的な、上段に構えているところも中にはありますから。

・学費。
これは一応見る程度でした。べら棒に高いと困るので。しかし、これはどこも表記上は似たような料金だし、実際に受講してみないと費用対効果はわかりませんから。安くてもクラスの内容がなかったら実質高いということになりますから。

私の場合、以上のようなことから最終段階として2校に絞りました。

そして、最後は実際に訪問して確かめるということになります。
訪問の様子は、続きは来週書きますね。

それでは、今週も張りきっていきましょう!

See you tomorrow!

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